1月も後半に差し掛かったころ、
近くのコミュニティセンターにて、郷土料理教室が開かれると知り、
早速申し込んで行ってきました。^^*
写真は当日作った5品!
左から糸瓜の洋風いため、エゴ、いがだんご、かすべ、おいな汁です。
エゴは海藻のえご草を練って作ります。
ちょっと写真はぼけてますが^^;、
海藻の端がカギになっているのがわかりますか?
これがエゴ草の特徴です。^^
エゴはあまり流通しないかもしれませんが、
実は作りますという方のために。。
こっそりおいしいエゴの作り方のコツをご紹介w
エゴ50gに対し、水6カップ。
1、エゴ草を水で浸しておいて、きれいに洗ってゴミをとります。
2、鍋に分量のえご草と水を入れて火にかけます。
3、沸騰したら1~2分よくかきまぜて火を止めます
4、(ココがポイント!)繊維が切れるようになったらフタをして、そのまま30分フタをして蒸らします。そうすると、エゴがふやけて、より舌触りがよいエゴが出来上がりました。^^)
5、30分たったら再び火にかけ、弱火でよくかき混ぜながら、20分~30分くらい練ります。
6、バットに流して冷まします。
切り分けて、ゆず味噌などで頂きます♪
今回のエゴは少し赤味を帯びていますが、
銅鍋で煮ると、緑色になるそうですよ~^^
先生たちは、いろんなお料理のコツを教えてくださり、
どれを聞いてもさすが!
生き字引のようにいろんなお料理の知恵がつまっています!
こうして教えてくださるのも、
郷土料理の継承のため、ということで、
私も備忘録もかねて、かかせていただきました。^^
ご機会あればぜひお試しくださいね(^▽^)
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