2010年9月27日月曜日

金糸瓜の和風タラマヨそうめん。

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先日お裾分けで金糸瓜をいただきました。

「そうめんみたいに食べるとおいしいのよ~」
とのことで、

いそいそと、さっそく食べさせていただきました。


どうやって食べるんだろう?

そんなあなたにも、ちょこっと食べ方をお教えしますね。^^

1.まず、切ってみましょう。
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年輪みたいに繊維がぐるぐる輪になっていて、
ほぐすとぽろぽろそうめん状にほぐれます。

なので、別名『そうめんかぼちゃ』なんて、呼ばれてもいるようですね。

2.種を取りましょう。
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スプーンなどでくりぬくと取りやすいです。

3.幅5cmくらいに切りましょう。
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ちょっと硬いので、手を切らないように気をつけてくださーい。

4.茹でましょう。
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だいたい20分くらい。竹くしなどで刺してみて、すっと通れば大丈夫です。

5.水で冷やしましょう。
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ザルにあけ、水ですぐ冷やしましょう。ふつうのそうめんみたいですね。

6.ほぐしましょう。
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水で冷やしながら、手でほぐしていきましょう。ぽろぽろほぐれておもしろいです。

ほんとうにそうめんみたいに麺状にほぐれていきます。

7.冷やして、お好みのソースやタレをかけて食べましょう♪
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ポン酢でもお醤油でもおいしくいただけますが、

今回和風タラマヨソースを作ってかけてみました。(^^)

≪和風タラマヨソース作り方≫
魚卵塩辛 大さじ1(なければ市販のたらこをほぐして)
・マヨネーズ 大さじ1
・牛乳 大さじ1/2
佐渡情話 大さじ1/2 (お好みで。醤油などでもOK)


金糸瓜のシャキシャキした歯ごたえと、
ほのかなかぼちゃっぽい風味と甘みがおいしいです♪

冷やして前菜によし。
おひたしのようにかつおぶしと醤油でさっぱりたべてもよし。です。^^


ごちそうさまでした~。

2010年9月23日木曜日

秋の味覚を楽しむ!

写真の練習もかねて、しらさんちのイベント予行演習の
火遊び(?)におじゃましてきました。

しらさんちは、柏崎にある運動遊び塾です。

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こちらは、しらさんちのササさん。

アウトドアやキャンプならおまかせの友人です。

さて、秋の火遊びといえば、やっぱり焼き芋です!

火をおこしたドラム缶の中に石を敷き詰め、その中にサツマイモを埋めておきます。

待つこと1時間くらい。

でてきましたよ!おいしそうなのが♪(*^▽^*)
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ほっくほくにできました。^^

そして、アウトドアで食べるならと、小竹屋旅館トッチーさんが包んでくれたサケのホイル焼き!

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では、『いただきまーす♪』

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『!!!おいし~~~ぃっ(>▽<)ノ』

の、しらさんちことちゃんデラックススマイルいただきました!

ホイル焼きのサケも油がのっていて火加減最高♪

このあと、じゃがバター醤油と、
カントリーマアム焼きもいただきました。

10月に、しらさんちでは、親子参加のイベントをするそうです。
そのイベントでは、杉板を焼いて、看板を作るのだとか。


今日はその演習に便乗して、
たっぷり秋の味覚もたのしませていただきました。^^

ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした♪

2010年9月16日木曜日

はさかけふさふさ。

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昨日は、先日に引き続き高柳へ写真撮影に行ってまいりました。

稲刈りが始まっていますが、刈った稲がはさに掛けられ、
道の脇にふさふさと稲のカーテンのようになっています。

最初にかけたものと、次に掛けたもので、色が少し違って
なんだかきれいだなぁと撮らせていただきました。

近くで稲刈り作業をしていたおかあさんは、
せっせと刈り取った稲を束にしています。

邪魔しちゃわるいなぁと思いつつも、
道がわからなくなり訪ねることに。

汗をふきふき手をゆるめ、道を教えてくださいました。

ダムのまえを右に・・・橋はわたらない・・・

教えていただいた言葉を復唱しながら進み、
なんとか目的地へ到着。^^

道がわからなくなったのは、
ちょっと寄り道してしまったからなんですが、

どこへいったかは、また次回。

2010年9月15日水曜日

F/styleさん。

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新潟関谷にあるショップ兼オフィス、F/styleさんにいってきました。

以前から雑誌やメディアでも取り上げられ、
そのものづくりにおいて注目を集めている、F/styleさん。

地場産業のものづくりに企画からかかわり、
彼女たちのセンスもまたそこに加味された品物は、

とても繊細にも見え、
でも昔から生活に根付いた技がいきる
デザインには、力強さも感じます。

犬のマットなんかは、もしかしたら、どこかの雑誌で
目にした方もいらっしゃるかもしれませんね。

http://www.fstyle-web.net/mat.html

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あ、ひょうたんのスピーカー。。。かわいい。

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新潟市亀田の綿織物や、燕の金属のコースター、ろうそくや石鹸や靴下。

なにを作るかが先にあるのではなくて、その地域に根付いた技術をみて、
そこでなにができるのかを考えるんですって。

それが、もちろん作り手さんも作っていて気持ちがよく、
無理のないものであることが大切だとも、

以前お二人が京都精華大学の講演で語られた中に、
そんな言葉がありました。

そんなふうに出来上がった品々にふれてみたくて、
訪れたのですが、

スタッフの五十嵐さんと少しお話しすることもでき、
そこで、あるイベントをご紹介いただきました。

10月10・11日開催
にいがた空艸舎

こういうこと、柏崎でもできないかな~~~。

2010年9月13日月曜日

花坂の棚田

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先日、高柳に訪れた際、ずっと行きたかった場所へ、
地元の方に案内していただきました。


柏崎市 高柳町は花坂の棚田。

黒姫山より、伏流水をひいた棚田のお米は、
本当においしい水と空気と太陽の光をいっぱい浴びて、
とても甘みと旨みのあるお米を作り上げます。

『黒姫山からひく伏流水は今はコウコウと湧き出ているけれど、
このお水はいまから何十年何百年前の水だといわれているんですよ。

だから、これから先、私たちの子供の時代になったとき、
その水がどうなってしまうのか、正直少し心配もしています。』

案内をしていただいたNさんは、少し複雑な面持ちで、
そんなはなしを聞かせてくださいました。

なによりこの棚田の風景が私は大好きなので、
残すためには何が出来るのかなと・・・

正直、時間があればずっと眺めていたいようでした。

日本棚田100選にも選ばれているその姿は、本当にうつくしいと思います。


お米を栽培するにあたっても、ほかのお米と差別化するため
様々な取り組みがされています。
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こちらの田んぼのお米には、科学肥料などを極力押さえて栽培した、
特別栽培米が育っています。

どのような肥料が使われているかなども、この看板にしっかり明示。

その苦労が伺えます。


そろそろはさかけの準備も始まりました。

みなさんも、田んぼの近くに稲が干されているのを見たことは
ございませんか?

最近では、コンバインで収穫してしまうため、
はさにかける農家さんもめっきり少なくなってしまいましたが・・・

(コンバインで収穫すると、その場で穂と米粒が別れてしまいます)


今年もおいしいコシヒカリのはさかけ米をお裾分けしていただく予定。

通常の新米より、天日に干して乾燥させるため時間がかかりますが、
その分の美味しさは格別です。


今回は、雨の降る前で、薄く白いもやがかかっておりましたが、
またお天気のよい日に伺いたいところです。

2010年9月3日金曜日

きらら星空音楽祭!

ダンダカダンダカダンダカダカダカ・・・

星空のもとの音楽会。

8月もなかばをむかえたある夜、
新潟は柏崎、別俣地区というところで、
『きらら星空音楽祭』がひらかれました。

今年でもう5年目。

いろんなジャンルの音楽を、出演者の方が演奏してくれています。

演奏も後半になり、ひょっとこの面をつけたおじちゃんおばちゃんが、
手作り(!)の太鼓をもってリズムを奏ではじめました。

ダンダカダカ ズンタカ ズンタカ ズンタカ・・・

リズムが和太鼓の音色から少し変わったと思ったら、
マーチングパレードのような整列に。

後ろでは、ディズニーのエレクトリカルパレードが
キーボードでひかれています。

『おもしろーいっ!』

みせてあげれないのが残念です!

客席はゴザ。みんなで思い々にすわってリラックスしながら音楽を楽しみます。

地域のおかあさんたちがつくった地場やさいの惣菜など、
グルメもたのしみの一つ。

ちなみにこちら、『かぼちゃゼリー』

かぼちゃプリンは食べたことありましたが、かぼちゃゼリーははじめてです。

食べてみると・・・

『うん。ゼリーだ。』

たのしい演奏会も終わり、帰ろうと思ったのですが、
ふと、今は廃校になっている別俣小学校が目に入りました。

本日の演奏会の舞台奥の建物がそれです。

せっかくなので、中を見学させていただくことにしました。

なかに入ると、なんともなつかしい木造の廊下が。

子供達が元気に走ってきそうです。

昔つかっていた机やイスは、そのまま教室の片隅に積んでありました。

こんなふうに給食たべてましたよね~。

たぶん児童が彫ったであろう、別俣小学校の版画。

いまでも、地元のコミュニティーの場として活用されているそうですが、
ずっと残してほしい場所です。(^▽^)